Diary
03年10月21日 エレベーターアクション
真剣に気にしてた俺がバカだったよ。
2限… 内容面白かったよ。
ついでに授業中に春の学会対策も考えたし。
なんとかいい成果を学会で報告したいよねー。
アレはできません、コレもできませんって発表はしたくないよ。
それで学会の申し込みってさー、タイトルと概要を12月半ばまでに
提出しなきゃならないんだよね… 早いヨねぇ…
正直、就活と学会と研究と授業の課題を全部こなすバイタリティは俺にはなさげだよ…
でも頑張らなきゃなあ、課題と学会を瞬殺すれば、残りは就活と研究だからね。
やってみれば出来るかもしれない、『やればできるのにやらない』と
嘆かれてる男だから、きっとやればできるはずだ、やって見せ!!
3、4限はM先輩とまた麻雀…
なんだけど、先輩から気になるメールが入った。
『アオメダカ キトク スグカエレ』
(´Д`;!?
な、なんだとぉぉぉ〜〜〜ッ!?
俺「そんなバカな、昨日はあんなに元気だったのに!!」
誰に言われたのか忘れた「どうしたの?」
俺「研究室で飼ってるメダカが危篤だからすぐ帰って来いって…」
だ、だが… 今日こそはT先生の授業に出ようと思っていたのに…
うう… ど、どうしよう… メダカよ… 一体どうしたんだ…
メダカが危篤ときいて牌も冴えない。
初めて先輩に負け越し、トータルが+150に減った。
もうボロクソですよ、やることなすこと全部失敗するのね…
ああ、アオメダカよ… お前、恨んでるんだな…?
危篤だって聞いて帰らない俺を… ゴメンな…
マジ凹みなままT先生の授業を受ける。
さらに凹んだ。(´Д`;
頑張って理解しようとすればなんとかなると思っていたが、
けっこう無理クサイ。
関数とか方程式の話を抜ければなんとかなりそうだが…
正直眠気とのバトルでした、みんなが『出ても無駄』と言う意味がわかったよ。
でも出るよ俺は!!
だってコイツら『出ても無駄』って言うクセに自分は出るんだよ!?
ちなみに、これまでT先生の授業は5回あったわけですが、
俺が出席したのは初回のガイダンスも含めて四捨五入すると0回です。
スッゲぇオブラートに包んだ言い方ですね。(´Д`;
授業終了後、T先生の授業の感想をM先輩にグチっておこうと思って
エレベーターに乗り込む。
と、部室のある階に着いたら先輩が乗り込んできたのでそのまま折り返し…
俺「いやーT先生の授業全然わかんなかったですよ。」
Mさん「何喋ってるかわかんなかった?」
俺「んーと…」
チーン… ウィーン…
俺「………。(゚−゚;」
Mさん「………。」
T先生の授業の感想を述べようとしたらT先生が乗り込んできました。
俺「先生、授業難しかったです。
微分積分はもう忘れてしまってダメです僕は。」
T先生「そう? でもねぇ、あれは基本だからねぇ…」
俺「基本を覚えていればなんてことのない微分みたいでしたけど、
それすら要領を得ない感じです、今は。」
T先生「うーん、そうかぁ…」
俺「でも頑張ってみます。」
思わず先生本人に感想を述べました。(T□T)
つーか俺が心配したのはMさんがT先生の顔を知らずに
『T』と呼び捨てするんじゃないかということだった…
大丈夫だったので、顔はさすがに知ってたかー、と思ったら
「顔は知らなかったけどお前が突然硬直したからわかった」
だそうで。(´Д`;俺って分かりやすいのねやっぱり
そのあと、Mさんの超絶チョンボを聞いた。
なんか遠距離恋愛の相手に、別の人に送るはずだった
『相手に対する本音』が書いてあるメールを送信してしまったとか。
すぐさま謝罪のメールを送ったけどまだ返事ないとか。
Mさん「俺すっげぇことやっちゃったよ… ヤバイよ… これで返事こなかったらどうしよう…」
俺「Mさん、とりあえずあなた死んでください。」
家に帰ってもまだ先輩から『アオメダカ危篤』に関する返事が来ない。
だもんで、すぐ返事をしてくれそうなオミタクに事実を確かめたら、5匹とも普通だそうだ。
冗談が過ぎますよ? 先輩。
つーかアレか、俺が3、4限の間遊んでるのを知って
呼び戻すために撒いたエサか、それともネタか!!!(`Д´)ノ